北海道での2日目は旭山動物園に行きました。旭山動物園は一度は潰れかけた動物園ですが飼育員さんたちの工夫で今では日本一元気な動物園に生まれ変わりました。動物が自然のままの姿をすぐそばで見ることができるのが楽しい動物園でした。


この日の移動は小樽9：03〜札幌9：49普通列車、札幌10：00〜旭川11：20スーパーカムイ11号でした。札幌駅のコインロッカーが洞爺湖サミットの影響で使えなかったので、旭川駅まで大きな荷物を持って行く羽目になってしまいました。





旭川駅からバスで20分ほどのところに旭山動物園はありました。けっこう不便な場所です。しかし平日ですが大勢の人で賑わっていました。





気温は22.5℃やはり三重県と比べるとかなり涼しいです。園内を回るこんなバスも走っていました。





まずはペンギンを見ました。水のトンネルからはペンギンが泳いでる姿を下から見ることができました。ペンギンはいろんな動物園や水族館で見ていますが、こんな角度から見たのは初めてです。





もちろん外からもペンギンを見ることができます。色んな種類のペンギンがいました。しぐさがかわいいので大人気です。





シロクマもすぐそばで見れて大迫力です。子供たちが見ているときに水に飛び込んで歓声があがっていました。シロクマは凶暴な肉食獣ですがしぐさはかわいいです。





カメラを上に向けてる人がたくさんいると思ったら吊り橋の上にレッサーパンダが寝ていました。





今年6月28日にオープンしたばかりのオオカミの森です。自然に棲むオオカミをイメージして作られた施設ですが、寝てばかりであまり動きませんでした。見た目は犬そっくりです。もしも首輪を付けてリードで散歩をしていても誰もオオカミとは気付かないでしょうね（笑）。





カピパラとテナガザルが同居していました。カピパラは鼠の仲間とは思えないほどでかいです。