志摩半島のユリの名所と安乗灯台を散策

2008年6月7日
「土百姓花園」に着くと面白い案山子がお出迎え。



志摩市の町の花にもなっているササユリは6月初旬頃に淡いピンクの花を咲かせます。磯部から南西方面へしばらく車を走らすとササユリ自生地と書かれた少し派手な看板が見えてきます。そこを左に曲がり少し行くと「土百姓花園」さんが管理するササユリの自生地があります。まだ少し早いかな?と思っていたけど、たくさんのササユリがかわいい花を咲かせていました。





磯部方面へ戻り道の駅と併設された「伊勢志摩ゆりパーク」に寄りました。ここは志摩市が所有する施設ですが、以前は入場料1000円高かったな・・・取っていましたが、施設を運営していた会社が経営難を理由に撤退・・・現在は無料開放されています。シーズン中は自由に入ることができるようになりました。


ただとはいえ園内はしっかり管理されていて広大な敷地に咲く色とりどりのユリを楽しむことができます。


ここに来る前に見たササユリは飾り気のない可憐なかわいい花ですが、こちらは厚化粧な派手な感じの花ばかりです。近い場所にあるので両方見てあまりのギャップを感じるのも面白いと思います。





伊勢志摩ゆりパークから30分ほど車を走らせたところに安乗灯台があります。この灯台はドラマのロケやテレビ番組でも何度も紹介されたけっこう有名な灯台です。


灯台の中の狭い階段を上ると広大な太平洋が見渡せます。天気のいい日は富士山も見えることがあるようです。



旅と鉄道レポートに戻ります。